漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚4年の30代後半女性。
初期流産後、筋腫手術し、半年間黄体ホルモンを飲んで子宮回復を図ったそうです。
現在は、冷え性で全体的に体温が低く、低温期から高温期への移行に日数がかかり高温期が短い状態で、なかなか妊娠しません。
漢方服用を続けて半年ほどの間に、徐々に低温期と高温期のメリハリがよくなってきました。
排卵期もほぼ一日で体温が上って高温期に入れるようになり充実しています。
良い調子だと思ったら、夏場にクーラーに当たるようになったとたんに、朝から体がだるく、高温期の体温がしばしば下がってしまうようになったので、
高温期の補腎対策を強化したところ、次の周期には妊娠陽性となりました。
妊娠初期は、つわりがひどいようでしたが無事に安定期に入りました。
毎周期、しっかり漢方服用されたので、着々と体質が改善されました。
流産や筋腫手術などいろいろなことを経てこられましたが、強い気持ちでくじけずに体質改善を目指され、良い結果に恵まれました。
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